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仲間との絆を胸に!県立看護大生96人が巣立ち

仲間との絆を胸に!県立看護大生96人が巣立ち

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県立看護大学で13日、卒業式が行われ96人が学び舎を後にした。

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卒業したのは看護学部の学生90人と大学院生6人の96人。式では卒業生の代表が小泉美佐子学長から卒業証書を受け取った。

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小泉学長は卒業生に対し「努力せずに良い結果は得られない。看護専門職として生涯学び続ける意志をもって成長し続けることを願っている」とはなむけの言葉を送った。

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続いて卒業生を代表して佐久間絵里香さんが旅立ちの言葉を述べた。

「仲間と知識や技術の習得に励み、より良い看護を目指すなか、お互いの長所や短所を理解し合い、実習での喜びや悲しみを共有した私たちには何ものにも代え難い絆が生まれた。それぞれの道に進む卒業後も、その絆が原動力になることと思う」と4年間の学校生活をふり返った。

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卒業生は「看護師は小さい頃からの夢だった。4年間看護を学べてよかった。患者さんから慕われるような看護師になりたい」「卒業式が自粛になっているなか、簡略化した形でも式をさせてもらえて嬉しい。学校生活は色んな経験ができた大事な時間だった」などと話していた。

学部を卒業した90人のほとんどが医療機関に就職する。この内の半数にあたる45人が県内での就職となっている。

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