2025年6月24日
2017年11月6日 14:24更新
秋晴れとなった6日、妙高市池野平のいもり池では、水面に妙高山が写る「逆さ妙高」が見られた。
いもり池には、かねてから外来種のスイレンが繁殖し、水面が隠れた状態が続いていたが、先月地元の人たちの手で一部が取り除かれた。あらわれた水面には雪を頂いた妙高山が写った。池のほとりにあるビジターセンターによると、いもり池では先月末に紅葉がピークを迎えたが、ふたつの台風に見舞われたため多くの葉が落ちてしまったという。一方で、落葉がすすんだ今は見通しが良くなり、バードウォッチングに最適な時期で、この時期にしか見られない貴重な渡り鳥も観察できる。
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