2025年04月28日
2025年04月28日 17:49更新
上越地域の高校として唯一、高校サッカーのプリンスリーグ北信越2部で戦う上越高校のホーム開幕戦が27日(日)に行われ、福井県の強豪、丸岡高校に挑みました。
上越高校はここまでのリーグ戦3試合の成績は2勝1分けの負けなしで、トップを走っています。
この日はホーム開幕戦に臨み、会場には地元の人など100人以上が応援に駆けつけました。
前半、上越(紫のユニフォーム)がペースをつかめないまま27分に丸岡に先制を許し、0対1で試合を折り返します。
後半13分、上越に得点のチャンスが訪れます。ロングスローから、こぼれたところを3年の小林優大がゴールを決めて同点とします。
しかし、その3分後、相手のコーナーキックから追加点を奪われ、再び追う展開に。上越はその後反撃できず、試合は1対2で終了。ホーム開幕戦を勝利で飾ることはできませんでした。
副キャプテン 天野龍之介 選手
「チームとしてやるべきことが徹底できず隙が多かった。その隙を相手に突かれてしまった」
ゴールを決めた 小林優大 選手
「ボールがこぼれてきて打つだけだった。どんな試合でもいいから勝利を届けようという話だったが、雰囲気の作り方など詰めの甘さがあると感じた」
藤川祐司 監督
「課題は技術。1日トレーニングして上がるものではないが、意識で変わる部分もあると思うので今シーズン積み上げていきたい。(1部リーグに)昇格できる優勝を目指して日頃のトレーニングから引き締めたい」
次回のホーム戦は6月15日(日)の予定です。観戦は無料です。
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