2025年7月4日
2025年7月2日 11:48更新
妙高産のブドウを使ったオリジナルワイン「雪のひとかけら」の販売が7月1日(火)からはじまりました。今年はブドウの配合を変え、深みと酸味のある味わいになっています。
「雪のひとかけら2024」は、妙高市坂口新田で栽培されたブドウを使用したオリジナルワインです。耕作放棄地を整備して特産品づくりを目指そうと作られたもので、2022年から毎年発売されています。4年目の今年は、唯一無二の「妙高ワインらしさ」を追求しようとブドウの配合を変えて醸造されました。
メインとなるのは、日本ワインブドウの父 川上善兵衛が交配した品種「マスカットベーリーA」です。去年は94%使用していたところ、77%ほどに減らしました。一方でタンニンが豊富な「ビジュノワール」を今年は15%、さらに色が濃くフルーティーな「アルモノワール」を7%ほど使用。軽やかな味わいだった去年よりもワインの色が濃くなり、ベリー系の酸味と深みを感じる味わいに仕上がったということです。
坂口げんき農場
「様々な挑戦をする中で今年の『雪のひとかけら2024』は、坂口げんき農場が造る妙高ワインとしての新たな特徴を出せた1本ではないかと思います。同郷の方への贈り物や、妙高の魅力を知ってもらうプレゼントなどにもぴったりです」
「雪のひとかけら2024」は、3600本の数量限定です(720ミリリットル3000本/360ミリリットル600本)。価格は720ミリリットルが3058円(税込)、360ミリリットルが1705円(税込)です。坂口げんき農場事務所のほか、道の駅あらいやあるるん畑、妙高市と上越市内の小売店などで販売されています。詳しい販売場所は坂口げんき農場のホームページをご覧ください。
■販売本数:3600本(720ミリリットル3000本/360ミリリットル600本)
■販売価格:720ミリリットル3058円(税込)、360ミリリットル1705円(税込)
■販売場所:坂口げんき農場事務所、道の駅あらい、JAえちご上越あるるん畑、そのほか妙高市・上越市内の小売店
■問い合わせ:TEL0255-77-2087(坂口げんき農場)
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