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屋台を船に乗せて佐渡に?上越まつり50年の歴史を聞く

屋台を船に乗せて佐渡に?上越まつり50年の歴史を聞く

今年は上越まつりが始まって50回目の節目の年です。元々、高田と直江津でそれぞれ行っていた衹園祭が昭和46年の合併を機に昭和51年から上越まつりとしてひとつになりました。上越まつりの第1回目にも参加した上越市中央に住む重原征さんに当時の話を聞きました。

上越市中央に住む重原征さん84歳です。子どもの頃から直江津祇園祭に参加し、合併後は40代のころにあけぼの青年会総代を務めるなど70年近くまつりに携わってきました。 

2013年 JCV生中継

重原征さん
「よく続いている。みんな一生懸命だから。祭りになるとみんな帰ってくる。50年前は賑やかだった。子どもも若い人もいっぱいいた。歩けないほどいた。人がいないとみこしは担げない。重たいからね。祭りになると町内が一つになってまとまるんです」

 当時は祇園祭をPRしに佐渡や長野県へ出かけたこともあったということです。 

重原征さん
「佐渡でやる小木まつりに協賛して、あけぼのの屋台をフェリーに乗せて持っていった。小木の町を一周した。ほかにもトラックに人と太鼓乗せておはやし鳴らしながら長野方面に行ったこともあった」

まもなく始まる上越まつり。重原さんにとってどんな存在なのでしょうか? 

重原征さん
「生きがい。廃れはしないと思うが祭りは大事なので残してほしい。がんばってほしい」

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