2025年7月16日
2025年7月14日 11:15更新
13日(日)午後、上越市在住の60代男性が船の試運転と海水浴を目的にプレジャーボートに乗り、柿崎漁港から沖にでたところ、ボートが故障して動かなくなり、上越海上保安署に救助されました。男性にけがはありませんでした。
上越海上保安署によりますと、プレジャーボードが故障したのは柿崎川の河口付近で、柿崎漁港から北東およそ800メートル付近の海上です。
エンジンが停止したプレジャーボート
(60馬力船外機、全長4.46メートル、全幅2.13メートル)
男性が海水浴のため、プレジェーボートを久しぶりに動かしました。午前9時頃出航し、午前10時前に柿崎川河口付近に到着しました。その後アンカーを投入している最中にエンジンが停止したということです。メンテナンス業者と連絡を取りながら復旧を試みますが、エンジンは起動せず、118番通報して救助を求めました。
救助に向かった巡視艇たつりぎりは、午後2時39分に現場に到着し、柿崎漁港に向けてえい航しました。男性にけがはなく、救命胴衣を着用していたということです。
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