2025年7月18日
2025年7月18日 18:31更新
上越信用金庫が7月7日に創立100周年を迎え、記念式典が18日(金)に上越市で開かれました。
上越信用金庫は1925年の大正14年、地元の中小商工業者の要望を受け、「有限責任 直江津町信用組合」として設立されました。1951年に組織を改め名前を直江津信用金庫に変え、2004年に高田信用金庫と合併して上越信用金庫になりました。店舗は上越市と糸魚川市に本店と支店を合わせて14あり、会員はおよそ1万6000人です。
この日開かれた式典には、会員の代表など120人ほどが出席しました。
式辞では日馬直一理事長がこれまでの支援に感謝しながら次のように話しました。
「人口減少、少子高齢化による人手不足が中小企業の事業運営に深刻な影響を与えている。取り引き先と地域社会の課題解決に全身全霊で貢献する必要がある。次の100年に向け新たな価値の創造に挑戦する」
このあと100年の歩みを振り返る映像の上映や祝賀会が行われ、節目を祝いました。
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