2025年8月8日
2025年8月8日 9:54更新
手紙を書く文化に親しんでもらおうと、上越市の大潟放課後児童クラブを利用している小学生を対象に児童館で絵手紙教室が5日(火)に開かれました。
絵手紙教室は手紙を書く文化に親しんでもらおうと、上越地域の郵便局退職者で構成する信越郵政人連盟上越支部が開きました。
信越郵政人連盟上越支部 平田三善理事
「皆さん、携帯で『あけましておめでとう』と送りあっている。絵手紙を通じて手紙文化を子どもたちに普及してもらいたい。年賀状や暑中見舞いを書いてもらいたい」
参加したのは、大潟放課後児童クラブを利用している小学生で、5日(火)、6日(水)2日間におよそ60人が参加しました。
講師を務めたのは、柿崎区や頸城区を中心に月に1回、絵手紙教室を開いている朝比奈トミさんと駒林和子さんです。
児童は、夏にちなんだうちわやスイカ、かき氷などの絵をはがきに描き、家族や友達あてにメッセージを添えました。
参加した児童
「楽しい。おばあちゃんに向けてメッセージを書いた」
参加した児童
「あつい夏 がんばれ おしごと おかあさん。色を塗ったり栓を書くのが楽しかった」
参加した児童
「うちわは丸の大きさが難しかった。年賀状、今年は出そうと思う」
信越郵政人連盟上越支部 平田三善 理事
「絵手紙を書いて言葉で送れば相手に気持ちが伝わる。皆さんすごく楽しそうにやっていた。家に帰ってもはがきを書く癖をつけてもらえたらと思う」
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