2025年8月14日
2025年8月13日 17:35更新
小学生の甲子園と呼ばれる全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントに上越市の「上越謙桜」が出場し、13日(水)に見附運動公園野球場で高知県の「秦スポーツ少年団」と対戦しました。
大会には県内4チームを含む全国の53チームが出場します。上越市のチーム「上越謙桜」は高知県の「秦スポーツ少年団」と対戦しました。
先制したのは先攻の上越謙桜でした。1回表、1番土肥巧至がライト前ヒットで塁に出ます。その後は相手のミスなどで1アウトランナー1、3塁になり、4番渡辺頼來。サードゴロの間に3塁ランナーがかえり1点先制します。
しかし、2回裏1アウトランナー3塁のピンチでスクイズを決められ1対1になり試合は振り出しに戻ります。そして終盤の5回裏、レフト前ヒットを打たれるなど、1対4と追加点を許します。
このままでは終われない上越謙桜は最終回の6回表、2番佐藤煌史朗、3番高野翔也が連続安打で出塁します。ノーアウトランナー2、3塁でバッターは4番渡辺。センター前に運び1点を返します。
しかし反撃はここまで。上越謙桜は2対4で惜しくも負けました。
上越謙桜 渡辺頼來さん
「ピッチャーで3点取られてしまった。3点取り返すつもりで打席に入った」
上越謙桜 佐藤煌史朗主将
「とても悔しい。どんな場面でも打って守れる選手になり、引っ張っていけるように頑張りたい」
上越謙桜 松谷 禎人監督
「自分たちの野球はできていた。相手が高知県代表ということで力がある相手に互角に戦えたのは成果。惜しかったがそれが今の実力」
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