2025年9月2日
2025年9月2日 16:36更新
上越市頸城区の観光地や風景などを題材にしたご当地ジャンボかるたが作られることになりました。これに合わせ、地元の園児や児童などが読み札を考え、絵札を描きました。
頸城区のご当地ジャンボかるたは、遊びながら地元の魅力を知ってもらおうと「くびきお祭ネットワーク」が企画しました。
参加したのは地元の園児や児童など19人です。はじめに、用意された区内の観光地や風景などの写真を参考にしながら読み札を考えました。
続いて、絵札をA3サイズの画用紙に描きました。描かれたのは、地元で保存されている蒸気機関車コッペル号や、和菓子店のまんじゅうなどです。
児童
「『かりがね城 のろしがもくもく あがります』のろしが上がってる様子を表現しました」
「『あやめバス みんなをのせて はしってる』僕がいつも乗っていたスクールバスにあやめバスと書いてあったから、それで思いつきました」
児童
「『ひな人形 たくさんいるよ 坂口記念館』坂口記念館でひな人形を見た時の気持ちを書きました」
「『ファーム大地さん おいしいやさいを ありがとう』楽しかったし、頸城の良いところを知れた。もっと良いところを知りたいです」
カルタづくりは2日間行われ、36枚が完成しました。全部で50枚作る予定で、残りは地元の企業や市民団体などに制作の協力を呼びかけることにしています。
来年2月には、このカルタを使ったお披露目と大会「くびきの遊ビバ!in Winter」が区内で行なわれる予定です。
くびきお祭ネットワークの皆さん
「この冬はジャンボかるたで遊ぼうぜ。待ってるよ~」
ジャンボカルタづくりは9月21日(日)からJCVの番組「こどもコウキシン!」で放送します。
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