2025年9月16日 18:02更新
16日(火)午後0時22分ごろ、上越市春日野1丁目の一般住宅の敷地内で、家主の男性が手押し型耕運機のハンドルと住宅軒下の収納スペースの梁に首と胸の間の部分をはさまれて死亡する事故がありました。
上越警察署によりますと、事故があったのは上越市春日野1丁目の一般住宅の敷地内です。16日午後0時10分ごろ、家主の無職72歳の男性が、畑などで使うエンジン付きの小型の手押し型耕運機のハンドルと、自宅軒下の壁面に設けられた収納スペースの梁の間に、首から胸の間の部分がはさまれた状態で発見されました。男性は上越市内の病院に搬送されましたが、午後1時に死亡が確認されました。死因は窒息死でした。
男性は手押し型耕運機を、天井が腰ほどの高さの自宅軒下収納スペースに格納できないか奥さんに相談していました。その後、奥さんが様子を見に行くと、手押し型耕運機を後ろ向きで入れようとした男性が、耕運機のハンドルと収納スペースの梁に挟まれていたということです。
警察が詳しい事故の原因などについて調べています。
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