2025年9月30日
2025年9月30日 16:14更新
自然に親しもうと、上越市立戸野目小学校の4年生が29日(月)、二貫寺の森で木の枝を使って秘密基地を作りました。
秘密基地を作ったのは、戸野目小学校の4年生27人です。
今年度、諏訪小学校と統合したのに合わせて、学校区にある二貫寺の森で自然の大切さを学ぶことになりました。
児童は5つの班に分かれ、事前に用意された森の木の枝を幹に結びつけて柱などを作りました。
児童は枝が足りなくなると、日あたりに悪影響を与えている不要な木をのこぎりで切りました。
クワの葉っぱを使い、屋根や壁などを作っています。
秘密基地づくりはおよそ2時間行われ、基地やベンチなどが完成しました。
児童
「思ったより上手にできた。葉っぱが多かったから、それで屋根を作ろうと思った。作ったら意外とうまくできた」
秘密基地は冬まで残すことにしています。
戸野目小学校の秘密基地づくりは10月19日(日)からJCVの番組「こどもコウキシン!」で詳しく放送します。お楽しみに。
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