2025年11月20日
2025年11月21日 9:00更新
上越市で子どもの居場所づくりや高齢者向けのサロンを開くなど社会福祉に貢献したとして、個人6人と16の団体が上越市社会福祉協議会から表彰されました。

表彰式は、上越市内で子どもの居場所づくりや高齢者向けのサロンを開くなど社会福祉に貢献している個人や団体の功績を称えようと、上越市社会福祉協議会が毎年開いています。

今回は、ボランティア活動を5年以上続けるなどしている個人6人と16の団体に渡邉隆会長から賞状が手渡されました。

このうち大潟区の星田興一さん(82)は、定年後からおよそ20年にわたりボランティア活動を続けていて、地元の小学校で読み聞かせをしたり、サロンや介護施設などでハーモニカ演奏をしています。
ハーモニカの演奏は、小学生のころから続けている特技の1つで、聞いてくれる人の笑顔がやりがいにつながっていると話します。
星田興一さん
「毎年あと5年だと思っている。5年後は87歳。続けられる限りは頑張りたい」
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