2025年12月7日
2025年12月7日 12:00更新
妙高戸隠連山国立公園周辺に生息する両生類(アンフィビア)を通じて自然環境について学ぶ、謎解きイベントが1月10日(土)に妙高市の妙高高原ビジターセンターで開催されます。

妙高高原ビジターセンターでは、周辺に生息する両生類について学ぶイベントを不定期で開催しています。
今回はミステリーオブアンフィビア「ミステリーカードで両生類の謎をとこう!」と題し、展示する両生類の特徴を観察したり、実際に触れたりしながらカードに描かれた生き物の種類を特定していきます。ミステリーカードの謎をといた参加者には記念品が進呈されます。
ミステリーカードには、特定の生物に関する6問の絵や写真、文字などが描かれており、それらをヒントに資料を見て調べたり、展示される両生類を観察したり、実際に触れながら生物の謎をといていきます(触れる際はビニール手袋を着用)。両生類以外に、両生類が関わる環境問題(気候変動、病気、生息地の減少など)が学べるカードもあり、謎ときを通して、両生類や環境についても考えていきます。
講師は「カエル探偵団」や「日本爬虫両棲類学会」などに所属している、カエル探偵こと学芸員の佐藤直樹さんです。
佐藤直樹さん
「参加者の皆さんがミステリーカードの謎をとくだけでなく、各両生類の特徴や、なぜ今両生類が減少しているのかについても知るきっかけになればと思っています」
■開催日:2026年1月10日(土)
■時間:午前9時30分~11時
■会場:妙高高原ビジターセンター
■定員:10名
■参加費:1500円(資料代込み)
■申込み:妙高高原ビジターセンター
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.