2025年11月27日
2025年11月27日 14:50更新
妙高市は27日(木)、50代の男性職員2人を懲戒処分したと発表しました。
妙高市によりますと、市の職員で課長補佐級の50代男性は、今年2月19日から6月21日まで病気による休暇や休職を取得していました。それ以降は、有給休暇が残っていない状況で診断書が提出されず、11月20日まで74日間にわたって体調不良を理由とした欠勤を繰り返していました。地方公務員法第35条に規定する「職務に専念する義務」に違反するとして、27日付けで停職3か月の処分となりました。
また、市の職員で係長級の50代男性は、市民から相談のあった生活相談の内容を、必要以上に地域の行政委員に情報提供したということです。市政に対する市民の信用を損ねるとともに、地方公務員法第34条第1項に規定する「秘密を守る義務」に違反するとして、戒告処分となりました。
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