2025年12月4日
2025年12月5日 11:41更新
上越市で家電量販店を運営するカザマデンキが4日(木)、上越市と妙高市で福祉施設を運営する「上越福祉会」に電化製品を寄贈しました。
上越市大和3丁目にあるカザマデンキは、地域貢献として平成26年から毎年、社会福祉法人 上越福祉会に電化製品を贈っています。今回は12回目です。

この日はカザマデンキの風間栄一郎社長が上越福祉会が運営する上越市下馬場の「かなやの里」を訪ね、業務用掃除機と空気清浄機を1台ずつ贈りました。

これらは施設の希望にこたえて用意したもので、業務用掃除機は「かなやの里療護園」で、空気清浄機は大潟区の「つどいの郷」で使用されます。

かなやの里療護園 山本建 園長
「床清掃の拭き取りに使わせていただく。拭き取りが不十分だと利用者が滑って転んでけがをしてしまう。吸水式掃除機を使うことで利用者が安心できる」

つどいの郷 五十嵐学 園長
「利用者の活動中に空気がきれいになるように、大事に使わせていただく。感染症対策には万全を期しているが、空気清浄機がつくことでますます良くなる」

カザマデンキ 風間栄一郎社長
「わが社としてはこれからも続けていきたい。利用者やそれを支援するスタッフに喜んでもらったり支援になればいい」
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