2025年12月13日
2025年12月13日 4:00更新
先月東京で開かれた社会人 軟式野球の全国大会で、上越市の「三井企画野球倶楽部」が2連覇を達成し10日(水)に選手と監督が小菅市長に結果を報告しました。

「三井企画野球倶楽部」は関根学園高校の野球部OBを中心に19歳から59歳までの25人が所属し、2週間に1回練習しています。
今年の全国大会は11月上旬に東京都で開かれ、全国から集まった19チームがトーナメント戦に挑みました。出場できるのは16歳以上40歳以下の選手です。

連覇に臨んだ三井企画は2回戦で栃木のチームと対戦。5回表までに5対0とリードを許す苦しい時間が続きました。しかしその裏、3番平塚充稀選手のヒットを皮切りに、一挙8得点を奪って逆転し勢いに乗りました。

平塚充稀選手
「5対0をひっくり返せた時に優勝できると思って他の試合に挑めた」

写真提供:三井企画野球倶楽部
決勝では熊本県のチームと対戦。先攻の三井企画は主将の佐藤大拳選手の先制タイムリーをきっかけに7対0と勢いにのります。守備でもピッチャー陣が好投をみせ相手打線を無失点に抑え2連覇を果たしました。
横田謙一監督
「厳しい大会だったけど勝てた。野球の神様に愛されていた」
佐藤大拳主将
「去年初優勝した時に社長に韓国に連れて行ってもらった。今年優勝したらまた何かあるのかなという気持ちで頑張れた」
小菅市長
「2連覇するには努力がないとできない。おめでとうございます」
横田謙一監督
「ドジャースと一緒に3連覇を目指したい。歴史に残るチームにしていきたい」
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