2025年12月22日
2025年12月23日 11:16更新
妙高市のスキー場は早い所では今月13日から営業を開始し、22日(月)現在5つのスキー場がオープンしています。この休日も市内のスキー場には、インバウンドを含め、県内外から多くのスキーヤーが訪れていました。

今月13日(土)にオープンした妙高杉ノ原スキー場です。21日の午前中は晴天に恵まれ、大勢のスキーヤーやスノーボーダーでにぎわっていました。
妙高杉ノ原スキー場によりますと、すでにインバウンドが好調で、特にオーストラリア人が多いということです。

オーストラリア人
「初滑り。雪を楽しみに来た。ここで(妙高市)働いてもいる。日本のすばらしさ文化や雪が楽しみ」

日本人 横浜から
「きのう初滑り。滑りやすいスキー場で気に入っている。ここのラーメンが好き。これを楽しみに来ている」

杉ノ原スキー場ではスキー以外にもウィンタースポーツの楽しんでもらおうと、今シーズン、スノーモービルの乗車体験を始めました。

長野市から
「人生初の体験。新鮮で楽しかった」
杉ノ原スキー場は、ほかのスキー場よりオープン日が早かったこともあり、営業開始から1週間の来場者は去年の2倍でした。今シーズンはインバウンド需要に期待し、去年より7000人多い、13万7000人の来場を見込んでいます。

妙高杉ノ原スキー場 今泉超利支配人
「全部オープンすると8.5キロ。日本で3番目に長い。今シーズンはスキー以外の人でも楽しめるアクティビティも用意。皆さんに来てほしい」

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