2026年1月2日
2026年1月2日 12:00更新
地元に愛されるグルメの数々を、店主、生産者、料理人などの“食の担い手”たちがリレー形式で紹介する「上越妙高うんまいもんリレー」。ひとつの料理、食材をきっかけに、次の人へバトンが渡され、地域の食文化を深掘りしていきます。見るだけでお腹が鳴る、思わず足を運びたくなる、知られざる「地元のうんまいもん」が続々登場します。
居酒屋 毘沙門(上越市中央1-3-5)
「エンターテイメント」をキーワードに、前回の味菜十食堂さんから紹介してもらったのは、上越市直江津駅北口から徒歩3分の所にある「居酒屋 毘沙門」です。
店内にはカウンター席と小上がりがあります。
「唯一無二」をコンセプトとして、ここでしか食べられない料理を提供しているというこちらの店。
食材にも、いろいろなこだわりがあるようです。
代表取締役 滝澤勇樹さん
「主に上越産の野菜や肉を使っている。あとは新潟県内のものも。全国の中でもトップレベルの品質やおいしさが上越にある」
メニューを見ると、農家さんの名前が書いてありますが…?
滝澤勇樹さん
「生産者さんたちの努力の結果を私たちは料理してお客様に提供しているので、お客様にこんな人が作っているというのを知ってもらうために、頑張っている生産者さんの名前を記載している。スーパーでも売っているので、そこで手に取ってもらって、自分の家でも料理してもらえれば」
お通し 時価
料理の中でも、同店では特にお通しにこだわっています。
「とにかくお通しにこだわっている。それだけを食べに来てもらっても構わないレベル。最初に提供されるお皿がお通しなので、そこで上越や新潟県のおいしいものを味わっていただきたい」
こちらがこの日のお通しです。ワンプレートに3種類の料理が並び、まるで芸術作品のようです。
聖護院かぶを使ったポタージュ
サツマイモを使ったガレット
「ひとつは柿崎の小松さんという方が作っている聖護院かぶを使ったポタージュ。もうひとつは紅あずまという品種のサツマイモを使ったガレット。3つ目が旬の青森県産アカイカを使った生春巻き。基本的には旬かつ上越で生産されたものを。上越にないものは他県の旬のものを使っている」
青森県産アカイカを使った生春巻き
お通しは旬の素材を使うため、1週間から2週間で入れ替わります。まさに、季節のおもてなし。お通しを目当てに訪れる方が多いのもうなずけます。
もちろん、お通し以外のお料理も充実!
豚ハツ刺し串 1本500円(税込)
店長のおすすめは「豚ハツ刺し串」。なごみ豚を使用しており、仕込みには1日半もかけるのだとか。
タレには、地元直江津にある西沢商店のしょうゆが使われています。
ほうじ茶プリン 400円(税込)
食後のデザートには、ほうじ茶プリンがおすすめ。糸魚川市にある正香園のほうじ茶が使われていて、ちょっと硬めなのが特徴。どこか懐かしい味わいです。
そんな、居酒屋毘沙門には、ある思惑があるといいます。
「私は飲食店をやっているので、食という観点から上越を盛り上げたい。上越市の魅力は野菜ひとつとってもまだまだ知らない人が多いと思う。まず自分ができることで、笑って楽しくおいしく感じてもらえるような環境作り。知らない食材を使ったりするので、そういう意味で、ただ飲み食いするだけでなく、いろいろ知って帰っていただければ。一番は本当に当店に来ていただいて、本当に楽しんで学べて笑っていただけるのが最高かなって思います」
地元の魅力が詰まった料理で、笑顔の花が咲きそうですね。
滝澤さんが紹介する次のうんまいもんのキーワードは「大盛り400g」です。次はどんなうんまいもんが登場するのでしょうか?
※ご覧の記事は、JCVの地域情報番組「Jump」のコーナーで2025年12月17日に放送した内容です。
居酒屋 毘沙門(びしゃもん)
■住所:上越市中央1-3-5
■電話:TEL025-520-9043
■販売時間:月曜~木曜17:00~22:00(21:30LO)/金曜・土曜17:00~22:30(22:00LO)
■定休日:日曜(翌日が祝日の場合は月曜休み)※年末年始休業 12/31~1/1
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