2025年12月28日
2025年12月29日 15:38更新
年末年始、上越地方は大晦日の夜以降、しばらくは断続的に雪の降りやすい状態が続き、特に1月2日(金)から3日(土)にかけては、平野部山沿いともに大雪となるおそれが出てきそうです。
長岡市にある気象予報会社スノーキャストによりますと、12月31日(水)の夜頃から、上空1500メートル付近に平地で雪が降る目安となる強い寒気が流れ込み、1月6日ごろまで居座る見込みです。また最新の数値予報(スーパーコンピュータの計算結果)によりますと、1月2日(金)から3日(土)にかけて、上空5000メートル付近に平地で大雪の目安となる非常に強い寒気が流れ込み、日本海から発達した雪雲が北陸地方へ流れてくる予想です。
<31日(水)>
大晦日は夜にかけて雨からみぞれや雪に変わる見込み。山沿いでは夕方頃から積雪となって次第に増えるでしょう。
<1日(木)>
元日は平野部でもみぞれ、または雪となる見込み。雪となった場合は平野部でも積雪が増えるおそれがあります。
<2日(金)から3日(土)>
予測に多少のブレがあるものの、上空5000m付近の非常に強い寒気に加えて、日本海に線状降雪帯が発生する恐れもあります。
情報提供:SnowCast
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