2025年6月24日
2019年10月3日 15:15更新
上越市シニアゲートボール大会が3日、春日山ゲートボール場で開かれ、参加者が元気いっぱい若々しいプレイに汗をながした。
大会には上越市で活動する27チーム、176人が参加した。開催は今年で42回目。
ゲートボールは番号のついたゲートに順番にボールを通し、最後にゴールポールにボールを当てるとあがりとなる。ポイントは“チームワーク”。仲間と協力しながら相手チームのボールの進行をおさえて、あがったボールの多いほうが勝ち。
参加者は元気よく、声を掛け合いながらボールを打っていた。
最高齢は94歳。上越市中通町の三楽会・古川豊次さん。古川さんは「仲間とプレーしていることが長生きの秘訣。でかい声で笑ったり、怒ったりすることが大事」と話す。2~3年前には入院を経験。その時、仲間が見舞いに来て「早く出てきないや!」と誘ってくれたという。「仲間が引っ張ってくれるから続けられる。あと3年は続けたい」と話した。
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