2026年2月27日
2026年2月27日 10:00更新
地元に愛されるグルメの数々を、店主、生産者、料理人などの“食の担い手”たちがリレー形式で紹介する「上越妙高うんまいもんリレー」。ひとつの料理、食材をきっかけに、次の人へバトンが渡され、地域の食文化を深掘りしていきます。見るだけでお腹が鳴る、思わず足を運びたくなる、知られざる「地元のうんまいもん」が続々登場します。
あおき味噌(上越市三和区 法花寺376)
「おいしい味噌」をキーワードに、そば処 木草庵から紹介してもらったのは、上越市三和区法花寺にある「あおき味噌」です。
1951年創業のあおき味噌は、創業以来数々の賞を受賞してきました。2代目の青木光達さんは令和5年に厚生労働省から「現代の名工」に認定されました。
あおき印(つぶ)900g袋 723円(税込)
地元はもちろん、県外にも多くのファンを持つあおき味噌。そこには、上越ならではのある特徴があります。
青木光達さん
「みそ汁にした時に、麹が浮かんでくる『浮き麹味噌』というものを主に作っている。浮き麹味噌では大きな米麴を使うので、その中に空気を含んで浮かんでくるのが特徴です」
浮き麹味噌は地元に愛されている味噌です。青木さんは、上越地域がコメどころだからこそ、コメをふんだんに使ったぜいたくな味噌を主に作っていると話します。
味噌汁以外に、おにぎりに塗ってちょっと炙って食べるのもおすすめだということです。味噌の甘みが楽しめるそうです。
あおき味噌のホームページを見ると、さまざまな種類の味噌が販売されています。そのなかに「三和ってどっコーラ?」という名前の商品を見つけました。
三和ってどっコーラ? 1100円(税込)
これはクラフトコーラです。2024年に地元の三和中学校の3年生男の子4人とコラボしてできた商品です。
「名前を決めるときに『インパクトのある名前にしてほしい』とお願いしたら、生徒が上越市の中で三和ってどこにあるんだろう?と話していて、『三和ってどっコーラ?』というインパクトと面白さを兼ねた名前になりました」
三和中学校ではオニバスも育てています。オニバスは紫色で、それと同じような色をしたコーラです。ラベルのデザインも生徒が考えました。
あおき味噌では米麹の甘みをギュッと凝縮した「甘麹蜜」も製造しています。こちらをクラフトコーラの原料の一部として入れることで、より地域の特色を出し、やさしい柑橘系の風味に仕上げています。
あおき味噌では「美味健康」というスローガンを掲げています。
「創業者である私の父が体を壊して、なかなか仕事ができずに、味噌屋を始めたの始まり。始めるにあたって、おいしく食べて健康になっていただきたいという意味でやっていた。おいしいと同時に、人に感動を与えるような味噌を作りたいと思っている。おいしく食べて幸せになっていただいて、それが最後は健康に全部奉仕できると思いますので、そういう意味では食べていただいて健康になってほしいですね」
味噌を通じて健康を届けたい。多くの人たちに愛されている味噌には、先代からの思いが受け継がれていました。
あおき味噌が紹介する次のうんまいもんのキーワードは「上越に こんなカマボコあり」です。次はどんなうんまいもんが登場するのでしょうか?
※ご覧の記事は、JCVの地域情報番組「Jump」のコーナーで2026年2月18日に放送した内容です。
あおき味噌
■住所:上越市三和区 法花寺376
■電話:TEL025-532-2072
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:土・日曜、祝日
※上記時間帯が難しい場合は直接店舗へTELにてご相談ください
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