2025年6月24日
2020年1月16日 18:30更新
切り絵愛好グループ「切楽会」の作品展が16日から上越市立直江津小学校の敷地内にある直江津ふれあい館で始まった。
作品展は八千浦地区で活動する切り絵愛好グループ「切楽会」が毎年開いている。 切り絵は黒い紙の上に図案を固定し、その輪郭などを切って作る。会場には妙高山などの地元の風景や植物、キャラクターなどを描いた47点が展示されている。
多くは白黒の作品だが、色を塗ったり、色のついた台紙を使ったものもある。中には制作に3か月かかったものもあるという。
このほか、切り絵をアレンジして立体的に見せるペーパークラフトも展示されている。西巻綾子代表は「色を想像して見てもらうとおもしろい」と話している。
作品展は来月15日まで、直江津小学校の敷地内にある直江津ふれあい館で開かれている。
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