2025年8月11日
2020年1月31日 9:39更新
上越市立水族博物館うみがたりでバレンタインデーに因んだイベントが始まった。
水槽の中をただようのは、ハートの形をしたエサ。 これは「ハピネスフィーディング」と題して、エサのイカやオキアミをハート型に切ったり固めて、魚たちにプレゼントするもの。 水槽のわきでは、飼育員がメバルの求愛行動について「オスがメスにおしっこをかけて求愛する。それでお互いが良ければ交尾が始まる」と解説した。
イベントを見た来場者の男女は「もうバレンタインの時期なのかと思った。癒された」と話した。友人と来たという男性は「バレンタインらしさが出ていて良かった。100種類いれば100通りの求愛行動があるんだなと思った」と楽しんでいた。
1階フロアでは、求愛活動で体の色が変化したり、独特の行動をする生き物が展示されている。あわせて、サメやマゼランペンギンなど、生き物の求愛行動について説明したパネルも展示されている。うみがたりスタッフの村上真衣さんは「バレンタインでほっこりしながら、魚たちの生態についても興味を持ってほしい。期間中限定の商品も販売しているので、それも合わせてほっこり温まるバレンタインを過ごしてほしい 」とPRした。
「うみがたり・ハピネス・バレンタイン」は来月24日まで行われる。
各イベントの時間など、詳しくはうみがたりのHPまで
上越市立水族博物館うみがたりHP ※うみがたりtwitter
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