2025年05月09日
2021年02月02日 18:43更新
きょう2月2日は節分です。暦のずれで3日でなく2日となるのは、124年ぶりのことです。上越市立つちはし保育園では豆まきが行われ、園児たちが元気いっぱいオニを退治しました。
豆まきは、季節の変わり目に出てくるオニを退治し、病気や災いを払う意味があります。つちはし保育園では、園児全員が手作りのオニのお面をかぶりました。
はじめに、年長園児が新聞紙で作った豆をまきます。それを園児たちが拾って福を集めました。
その後、いよいよオニの登場です。未満児のクラスとホールに、順番にオニがやってきました。
園児は、オニを追い出そうと、元気いっぱい豆を投げました。
園児は「嫌いなご飯を食べない、やだやだオニを退治した」「ゲームをたくさんする、ゲームオニを退治した」などと話し、それぞれのオニを追い出しました。
オニを退治すると、保育園に福の神がやってきました。
園児たちは「怖かったけど豆をいっぱい当てられた」「赤オニの目は三角形だった」などと話して盛り上がっていました。
園児はまきの後、節分給食として、オニの形をしたハンバーグと、福にあやかるうち豆のみそ汁をいただきました。
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