2025年6月24日
2016年10月8日 14:21更新
10月8日、妙高市に住む3人が誤って毒キノコを食べ、食中毒とみられる症状を訴えていたことがわかった。県内で毒キノコによる食中毒が起きたのは今秋初めて。県では注意を呼びかけてる。
食中毒の症状を訴えたのは、妙高市に住む80代の男性と70代の妻、10代の孫の3人。先週7日、知人が市内の山で採ったキノコを譲り受けて食べたところ、吐き気を訴えました。3人が食べたのは毒キノコの一種、イッポンシメジ(↓写真)。
(写真提供:上越保健所)
上越保健所によると食用のシメジと似ており、誤って食べて食中毒を起こす例が多いということ。この秋県内で毒キノコによる食中毒が起きたのは初めてで県内に毒キノコ注意報が出されている。県では食べられるキノコとして正確に判断できない場合は、採らない、食べない、人にあげないよう呼びかけている。
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