2025年04月17日
2025年04月17日 15:51更新
高田城址公園のサクラは現在「落下盛ん」。見頃は山間部へと移っています。 上越市浦川原区を流れる保倉川沿いでは17日(木)にソメイヨシノが満開となりました。
保倉川沿いには、およそ1.5キロに渡って160本のサクラが植えられています。そのほとんどがソメイヨシノで、ほかにもオオシマザクラやシダレザクラもあります。
17日は気温も上がり、高田で24.8度、 安塚では今年最高の21.2度など 各地で5月中旬から6月上旬並みの暖かさとなり、浦川原でもサクラの生育が進みました。
サクラを管理しているNPO法人「浦川原桜づつみ公園を守る会」によりますと、16日(水)まではつぼみでしたが、この暖かさで一気に満開になったということです。
村松千恵子 理事長
「サクラが咲くと春の訪れを感じ、サクラを見てまた一年頑張ろうという気持ちにさせてくれる。美しさをいただく日本を代表する花」
守る会によりますと、サクラは30年ほど前に植えられたということです。会では10年ほど前から肥料をまくなどして管理しているほか、4月中旬には屋台を出して観桜会を開いています。村松千恵子 理事長
「ここは浦川原区の玄関口。お出迎えをしてくれるサクラをぜひ楽しんで」
サクラの見頃は、このあと1週間ほど続きます。
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