2025年04月19日
2025年04月18日 17:35更新
東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を問う県民投票の条例案の採決が、18日(金)に県議会で行われ、賛成少数で否決されました。
採決は午後1時から行われました。その結果、賛成少数で否決されました。
県民投票の実施を目指し、署名活動を上越市と妙高市を含む県内で行った市民団体では、直接請求に必要な数の4倍を超えるおよそ14万3000人分を集めて提出していましたが叶いませんでした。
県民投票で決める会・上越 片岡豊 代表
「極めて残念。『国策だから県民投票にそぐわない』ということだが、その国策に対して新潟県として今何が求められているのか、どういう対応をとるべきか、議員に熟慮・熟議してほしいと願っていたが残念ながらそういう結果にはならなかった」
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