2025年04月19日
2025年04月18日 17:37更新
上越労働基準監督署は18日(金)、労働安全衛生法違反の疑いで、えちご上越農業協同組合と同組合の課長補佐を新潟地方検察庁高田支部に書類送検しました。
上越労働基準監督署によりますと、去年9月9日、上越市柿崎区にある柿崎カントリーエレベーターで、自社の労働者にフォークリフトによるコンテナの運搬作業を行わせていたところ、ほかの労働者に激突し、フォークリフトの爪と地面に挟まった状態で引きずられ、骨盤を骨折して重傷を負ったということです。
同社はフォークリフトでの作業において、機械による危険を防止するため必要な措置を講じなかった疑いです。
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