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1000年以上続く伝統行事 春日神社「春の例大祭」

上越市春日の春日神社で1000年以上続く春の例大祭が22日(火)に行われ、重さ600キロのみこしや山車が春日地区を練り歩きました。

 春日神社の春の例大祭は1000年以上続く伝統行事です。五穀豊穣や家内安全を願い、毎年4月22日に行われています。 

参加したのは春日神社の氏子町内およそ200人です。金のシャチホコや龍などが飾られている山車5台のあとに、重さ600キロのみこしが続きます。

 参加者は「ヤーチョイ」の掛け声とともに春日や大豆など5つの町内およそ11キロを練り歩きました。

 参加者
「地元の祭りなので盛り上げたい」
「毎年参加している。近所の人が元気か確認できるのも楽しみのひとつ」

見ていた人
「昔は担ぎ手。今は高齢なので見ている。伝統ある祭りなので毎年楽しみにしている」
「家内安全を願った。娘が1歳、お腹の中にも赤ちゃんがいる」

春日神社宮司  風間常樹彦さん
「今年も無事にできたことがありがたい。他県から帰省して参加してくれる人もいる。みんな昔を思い出しながら担いでいる」

みこしが神社にもどったあと神楽などが行われ、祭りは午後8時ごろまで続きます。

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