2025年04月26日
2025年04月26日 18:38更新
ゴールデンウィークに入り、26日(土)は各地でイベントなどが行われ、家族連れなどでにぎわう様子が見られました。新緑の季節を迎えた高田城址公園では、毎年恒例の自然に親しむイベント「みどりのフェスティバル」が開かれました。
このイベントは、自然や森林の役割を考えてもらおうと上越市の環境団体などが毎年開いていています。27回目の今年は、木を使った工作やのこぎり体験など19団体のブースが並びました。
このブースではサクラの枝を使ったマグネット作りができます。使っているのは、雪で折れた園内の枝です。
上越市みどりのフェスティバル実行委員会 鈴木敏男 実行委員長
「桜守が手入れしたサクラの廃材を実際に使って知り、年間を通してサクラに関心を持ってほしい」
保護者
「今年のゴールデンウィークは特に予定はないが、晴れている日は外で遊べれば。イベントがあると外に出るきっかけになり、子どもたちも楽しんでいる」
そのほか、木で作られた雑貨や、高田農業高校の生徒が育てた花の苗などの販売も行われました。
鈴木敏男 実行委員長
「これから上越市は緑が美しくなる時期。触って親しむことで木や花が好きになる。ゴールデンウィークにもぜひ緑に触れてもらいたい」
一方、金谷山公園では今月19日からボブスレーの営業が始まりました。毎週土曜日は「上越市こどもの日パスポート」を利用すると市内の小中学生は無料になります。子どもたちは何度も繰り返し滑り楽しんでいました。
ボブスレーは全長450メートルのコースで、スタート地点からは市街地を眺めることができます。
小学生
「景色が良くて、涼しくて気持ちよかった」
保護者
「子どもと一緒に、30年ぶりくらいに乗った。子どもの頃を思い出して楽しかった」
ボブスレーは3歳から、リフトは小学生から利用できます。料金は、ボブスレーとリフトのセットは1回あたり高校生以上は410円、中学生以下は360円です。営業時間は、土日・祝日の午前9時30分から午後5時までです。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.