2025年05月06日 17:59更新
連休最終日の6日(火)、上越市頸城区にある大池いこいの森キャンプ場で、地元の小学生が地域の魅力を体感しながら、だるまさんが転んだや鬼ごっこをして交流を深めました。
イベントに参加したのは上越市頸城区にある3つの小学校の児童15人です。頸城地区公民館と頸城区青少年育成会議協議会が、地元の他校の児童と交流しながら、地域の魅力を知ってもらおうと開きました。
小雨が降るなか、児童は「だるまさんがころんだ」や警察役と泥棒役に分かれて遊ぶ鬼ごっこ「ケイドロ」を楽しみました。
この後、紙コップに入れた水を運んでペットボトルに入れるゲームをしました。
最後は大池に関するクイズを通して、大池と小池の貯水量が約300万立方メートルあることや、ため池の水はコメ作りに使われていることなどを学んでいました。
参加した児童
「新しい友達ができた」
「(最初は)グループに女子ひとりで嫌だったけど、ケイドロなど楽しかった」
「大池はいろいろな人が来る場所なんだと思った」
頸城区青少年育成会議協議会 太田勝美会長
「学校が違うなかでグループを組んで目的に向かって一緒にやれていたのはよかった。観光資源が乏しいなかでここに来て見てもらい素晴らしさを知ってもらえたらいい」
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