2025年05月16日
2025年05月17日 08:27更新
観光地の清掃や整備活動に取り組んでいる上越市立名立中学校の生徒が16日(金)、道の駅うみてらす名立の敷地内にある砂浜で、ゴミ拾いや階段の踏み外しを防ぐためのライン引きをしました。
名立中学校では地域に貢献する活動として毎年この時期に観光地「シーサイドパーク名立」の遊歩道と花壇の整備、施設の清掃をしています。
今年からは国道8号沿いの道の駅、うみてらす名立の敷地内にある砂浜でも整備や清掃をすることにしました。
砂浜は「ポケットビーチ」と呼ばれ、地元の人や道の駅を訪れる人の憩いの場になっています。
全校生徒およそ40人は2班に分かれ「ポケットビーチ」と「シーサイドパーク」で作業をしました。
このうちビーチではごみ拾いなどをしたほか、砂浜に向かう階段のふちに足の踏み外しを防ぐための青いラインをペンキで引きました。
生徒は今後、ビーチの利用者に喜んでもらえるようバリアフリーやSNS映えする取り組みを考えることにしています。
生徒
「観光客がうれしそうに眺める様子が目に浮かびやりがいを感じた」
「家族や友達と来る場所。整備活動をしてきれいになることがうれしい。地元の中学生として整備活動に携われるのはうれしい。たくさんの観光客に来てもらいたい」
ビーチの整備は3年ほどかけて進めていくということです。
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