2025年5月28日
2025年5月28日 12:06更新
上越市三和区の3つの小学校が統合して先月開校した三和小学校で初めての体育大会が24日(土)に開かれ、3校の心を1つにする聖火リレーが行われました。
体育大会には児童およそ200人と保護者や地域の人が参加しました。はじめに開校を記念して3校の心をひとつにする聖火リレーが行われました。児童は統合前の出身校ごとに分かれ、ラップの芯などでできた手づくりのトーチを手渡しながら聖火台までつなぎました。
児童は赤組と白組に分かれ、競技に挑みました。
1年生から3年生が参加した玉入れでは、音楽に合わせてダンスを踊り、音楽が止まったら玉を入れます。
最後はリレーです。統合前、児童が少ない学校では全校で競いましたが、今回は人数が増えたため低学年、中学年、高学年に分かれました。
初めての体育大会、優勝したのは赤組でした。
赤組 応援団長
「初めての応援団長で、みんなをまとめられてよかった」
白組 応援団長
「結果は負けてしまったけど、みんなが協力してひとつになれて良かった。思い出に残った」
6年生
「聖火リレーが心に残った。初めてのセレモニー、成功できた」
三和小学校 堀川邦夫校長
「全校203人が集まるすばらしさを保護者や地域の皆様に見ていただいた。一つひとつの行事を通して子どもたちがまとまっていく姿が見えてくる。子どもたちが一緒になってよかったと思える活動をしていきたい」
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