2025年6月6日
2025年6月4日 18:04更新
7月5日(土)に妙高市の新井駅周辺で開催される「あらい七夕まつり」を盛り上げようと、妙高市立新井小学校の5、6年生が会場に設置する吹き流しのような七夕飾りを4日(水)に作りました。
「あらい七夕まつり」は子どもたちが楽しめるイベントを作ろうと、地元の有志でつくる実行委員会がおととしから始めました。七夕飾りづくりは、まつりを盛り上げようと実行委員会が新井小学校に依頼しました。参加したのは5、6年生およそ140人です。
4日は実行委員長の大塚智さんなど4人が学校を訪れ、作り方を教えました。
児童は初めに縦横20センチほどの色紙10種類を重ねて折って、花の形にしました。続いて白いちょうちんの表面を覆うように花をのりでつけました。最後にテープなどと組み合わせれば、吹き流しのような七夕飾りの完成です。
高さは1.5メートルあり、児童が合わせて10本作りました。6年生はこの日のために1週間前から花を作りため、飾りのデザインを考えてきました。
児童
「自分たちでデザインをして前から楽しみにしていたので、形になって出来上がるのが楽しみ。家族と一緒に見に行く。きれいに出来ていると思ってほしい」
「あらい七夕まつり」は来月5日、新井駅前や駅前商店街で開催されます。市内飲食店を中心に屋台やキッチンカーが並び、太鼓やダンスなどのパフォーマンスが披露されます。七夕飾りは今月20日から来月7日まで新井駅前商店街に飾られます。
児童
「いろいろ屋台で食べて七夕(飾り)を見て楽しみたい」
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