2025年6月6日
2025年6月5日 20:15更新
上越市のシニアを対象にしたグラウンド・ゴルフ大会が4日(水)高田城址公園陸上競技場で行われ、およそ110人がゲームをしながら交流を深めました。
この大会は、グラウンド・ゴルフを通じて高齢者の健康や交流につなげようと年に2回開かれています。
上越市内に住む66歳から88歳までのおよそ110人が参加し、ゲームをしながら交流を深めました。
ゲームは個人戦で、ホールポストと呼ばれる輪に向かってボールを打ちます。これを8回2ラウンド行ない、少ない打数で入れた人が勝ちになります。
参加者
「いま、88歳。できる限り大会に出たい。足もダメだし腰も痛い。でも仲間がいるから楽しい」
「自分1人の個人プレーだから気を使う競技ではない。すごくやっていると爽やかで私に合っている」
「知らない人と話ができる。色々な人の技術を見せてもらって楽しくやっている。外に出ると気分も晴れる。やっていると夜も良く眠れる」
大会は秋にも開催される予定です。
上越市老人クラブ連合会 外立秀夫 会長
「皆さん本当に楽しそう。『上手く当たった』、『なかなか当たらない』とか難しさはあると思うけど、お互いに『失敗した』、『良かった』という声がいっぱい聞こえて本当に良い大会だと思っている」
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