2025年6月6日
2025年6月6日 17:17更新
布をつなぎ合わせて模様にする手芸、パッチワークの作品展が6年ぶりに6日(金)から上越市立高田図書館の小川未明文学館で始まりました。縦横2メートルを超える巨大な作品も飾られています。作品展は上越市内で活動するパッチワーク教室「キルトの森」が開きました。
作ったのは教室の代表森ひろこさんと生徒20人です。作品展は4年に1回ですが、コロナ禍の影響で6年ぶり7回目になり、180点が展示されています。
パッチワークは大きさや模様が異なる布をつなぎ合わせて作る手芸です。
ポーチやぬいぐるみなどの小物、バッグ、壁に飾るタペストリーなどにアレンジされています。
これは、展示作品のなかで最も大きいベッドカバーです。縦2メートル45センチ、横2メートルあります。
立方体のデザインを組み合わせ、10年かけて完成させた大作です。
キルトの森 森ひろこさん
「作品は自由に作っている。バラエティに富んだ作品が並んでいる。小さいものでも完成したときはうれしい。1人でも多くの人にパッチワークの楽しさを知ってほしい」
作品展は8日(日)まで、高田図書館1階小川未明文学館ギャラリーで開かれています。
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