2025年6月14日
2025年6月14日 14:00更新
上越市高田地区を流れる青田川をきれいにしようと、地元の小学生や地域の人たちなどおよそ500人が12日(木)にゴミ拾いをしました。
ゴミ拾いは「青田川クリーンアップ活動」と題し、市民団体「青田川を愛する会」が毎年行なっています。
参加したのは校区に青田川がある南本町小学校や大町小学校など小学校5校の児童250人や、川の周辺に住む人などおよそ500人です。南本町の伊勢橋から東本町の往下橋までおよそ3キロの間で、ペットボトルやビニール袋などを拾いました。
児童
「ゴミが増えると魚が死んでしまう。ポイ捨てが多いとよくない」
「ポイ捨てがひどい。きれいにするのはいいと思う。今後もきれいにしたい」
ゴミは2トントラック3台分集まりました。活動は今年で33回目です。「青田川を愛する会」の会長 竹内敬三さんは活動の定着や地域の協力があり、ゴミが減っていると話します。
青田川を愛する会 竹内敬三会長
「今年も参加していただきありがたい。自転車など大きなものが出ることはほとんどなくなっている。青田川を思い出していただければ」
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