2025年6月12日
2025年6月13日 15:37更新
上越市和田地区にある「矢代農園」で、14日(土)からサクランボ狩りが始まります。
国道18号沿いにある「矢代農園」です。ハウスの畑にはサクランボの木がおよそ300本あります。全部で9種類あり、およそ8割を占めるのが「佐藤錦」です。
矢代農園 木之内克也さん
「今年もいい実り。大粒。現在の糖度は15度くらい。これからどんどん上がっていく」
「佐藤錦」のほかには、大粒でハート型が特徴の「サミット」や、歯ごたえのある果肉と酸味が楽しめる「ナポレオン」などもあります。
農園ではサクランボ狩りに合わせて直売もします。営業は14日(土)から今月末までの土日のみで、サクランボがなくなり次第終了です。時間は午前9時から午後4時まで。入園料は4歳以上が500円です。サクランボは量り売りで、100グラム600円です。農園で飲食はできません。
木之内さん
「サクランボは期間の短い作物。この時期しかない。楽しんで」
9種類のうち、今は「佐藤錦」とジャムなどの加工にも使われる黒いサクランボ「ジャボレー」が食べごろだということです。
農園には去年5日間で750人ほどが訪れています。営業2週目の途中でなくなる年も多いということで、関心のある方はお早めにどうぞ。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.