2025年6月19日
2025年6月19日 12:45更新
上越市安塚区のシニアスポーツ大会が18日(木)開かれ、およそ100人が参加して元気に体を動かしました。
この大会はスポーツを通じて高齢者の健康づくりと仲間との交流を深めようと、「上越市安塚区老人クラブ連合会」などが毎年開いています。
49回目の今年は、区内の6つの老人クラブから60歳以上のシニアおよそ100人が参加しました。
参加者はクラブごとにチームを作り、競技に臨みました。競技は、「玉入れ」や「スプーンレース」など6種目です。
参加者の最高齢は、91歳の三浦文江さんです。
三浦文江さん
「とても楽しかった。健康の秘訣として私のモットーは『楽せず、無理せず、まめに動く』2時間座ったら100回足踏みをすること」
参加者
「毎年参加している。皆さんと楽しむのが1年に1回だから。体が動くうちは参加したい」
「楽しい。久しぶりに会う人もいる。普段、体をあまり動かしていないのでちょっと体が痛くなった」
大会には安塚保育園の園児11人も参加し、曲に合わせてお遊戯を披露しました。
上越市 安塚区老人クラブ連合会 八木勇二 会長
「この地域がみんな1つの輪になって、この大会を通して楽しく元気に暮らそうというのが目的。自分の年を顧みず必死に頑張るところに、まだ自分には十分余力があると思って頑張ろうと向かっている。非常に良いことだと思う」
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