2025年6月24日
2025年6月25日 11:45更新
来月7日の七夕を前に上越市立直江津南小学校の児童と真行寺幼稚園の園児が、24日(火)願い事を書いた短冊を笹に飾りつけました。
「とびばこがじょうずにできますように」
「はやく走れるようになりたい」
「大きくなったら保育士になりたい」
短冊に夢や願い事を書いたのは直江津南小学校の全校児童262人と真行寺幼稚園の年長園児49人です。
直江津駅前商店街振興組合では、毎年7月7日の七夕に合わせて、商店街に七夕飾りを設置して街を彩っています。今年は長さおよそ4メートルの笹9本にこどもたちが書いた短冊や手づくりの飾りを飾り付けました。
短冊には将来の夢のほかに、目標が書かれたものなどもみられました。
児童
「折り紙を使って天の川や輪飾りを作った。スキーがうまくなるようにと書いた。お父さんと一緒に上手に滑りたい」
「工夫したところはみんなに見えるように飾った。願い事はディズニーランドに行く時に晴れるように」
「七夕飾りはみんなと仲を深められて楽しかった。習い事の空手のことを書いた。昇級審査があるから、水色帯が取れるように願い事を書いた」
「願い事は世界が平和になりますように。戦争が世界で起こっているから」
七夕飾りはきょうから 来月7日まで直江津駅前通りに展示されます。
直江津駅前商店街振興組合 重原 稔 専務理事
「子どもたちのかわいらしい願い事、一生懸命作った飾りを見てもらいたい。子どもは地域の宝物などで、その宝物のお願いは叶えてあげたいのでこの七夕飾りはできる限り続けていきたい。」
また高田本町商店街でも今月27日に高田地区の園児が書いた短冊1000枚以上が飾り付けられることになっています。
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