2025年6月24日
2025年6月25日 17:06更新
英語の学習に力を入れている妙高市立新井南小学校の児童が24日(火)、日本を訪れている台湾の小学生と一緒に「あらいばやし」を踊って交流を深めました。
新井南小学校は8年前から英語に親しむ外国語活動に力を入れていて、台湾台北市の文化国民小学校と交流を続けています。
今年は文化国民小学校の3年生から6年生までの16人が初めて新井南小学校を訪問し、日ごろ勉強している英語を使って交流しました。
訪問2日目の24日は、新井南小学校の児童が地元の「あらいばやし」を紹介し、太鼓の叩き方や踊り方を台湾の児童に英語やジェスチャーで伝え、全員で踊りました。
新井南小児童
「言葉も通じないけどかんたんな英語でなんとか友達になれた」
この後、交流を記念して校庭にハナミズキを植樹しました。
新井南小児童
「年が経つごとに大きくなるのでずっと見ていきたい」
最後は給食を一緒に食べて絆を深めました。
台湾の児童
「交流を通じて日本の文化を知り、友だちもできてよかった」
新井南小児童
「11月に修学旅行で台湾に行く。台湾の人が仲良くしてくれたので、行ったときは積極的に仲良くしたい」
新井南小学校 丸山文雄 校長
「思っていた以上に子どもたちが慣れ親しむのが早く、とても和気あいあいとした雰囲気のなかで活動を進めることができた。世界に目を向け、いろいろな人の生き方や学び方を知ることで自身の価値や多様性を認める力を高めていってほしい」
この様子は「こどもコウキシン!」で7月13日(日)からお伝えします。
こどもコウキシン!
■放送時間:(日)13:30~、22:30~ (火)17:30~、20:00~、23:00~ (水)17:00~、20:00~ (木)9:00~、17:30~、20:00~、23:00~ (金)11:30~、20:00~ (土)18:30~、12:00〜、23:00~
■新井南小学校「台湾の小学生と交流」 :7月13日(日)~
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