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幼年野球チーム「上越謙桜」全国大会初出場!

幼年野球チーム「上越謙桜」全国大会初出場!

小学生の甲子園とも呼ばれる全日本学童軟式野球大会、マクドナルド・トーナメントに上越市の「上越謙桜」が初めて出場します。27日(金)メンバーが上越市役所を訪れ、中川市長に意気込みを伝えました。

写真提供:上越謙桜

「上越謙桜」は市内の3チームが統合して今年1月に発足しました。メンバーは小学2年生から6年生までの32人です。

写真提供:上越謙桜

市内の予選と支部の予選をそれぞれ勝ち上がり、県予選に出場しました。県予選は今月上旬から中旬にかけて8チームによるトーナメント戦が行われ、「上越謙桜」は糸魚川市と五泉市のチームに勝って決勝に進みました。決勝では三条市の旭スポーツ少年団に10対5で敗れて準優勝しました。

写真提供:上越謙桜

全国大会は通常、県予選の優勝チームだけが出場できますが、今年は新潟県で開催されるため「上越謙桜」を含む上位4チームが出場します。上越市、妙高市内の幼年野球チームが全国大会に出場するのは、4年前の新井ジュニア、3年前の三郷タイフーンに続いて3チーム目です。

主将 佐藤煌史朗さん
「うれしいが、まだ2位。もう少し頑張りたい」

全国大会が8月に開催されるのを前に、メンバー31人が松谷禎人監督などが上越市役所を訪れ、中川市長に意気込みを伝えました。

主将 佐藤煌史朗さん
「全国大会に向けて、さらに練習して絶対に優勝したい」

「上越謙桜」の持ち味は攻撃力です。4番バッターで大町小学校6年生の渡辺頼來さんは、小学生では難しいとされる柵越えのホームランを今シーズン、練習試合を含め4本放っています。

4番バッター  渡辺頼來 さん
「4番、チームとしては大事。思いきり振って外野の頭を越えるようなバッティングをしたい」

一方、エースで大町小学校6年生の土肥巧至さんの武器はコントロールです。

エース 土肥巧至さん
「ピンチのときに、あまりフォアボールを出さずストライクを入れている。精いっぱい頑張って、最後まで投げ切りたい」

中川市長は「当日も一生懸命練習の成果を発揮して、けがをせず上位を目指して頑張ってほしい」と激励しました。

全国大会マクドナルド・トーナメントは8月11日(月・祝)から17日(日)にかけて、新潟市のHARD OFF ECOスタジアム新潟などで行われます。

松谷禎人 監督
「自分たちの野球をどれだけできるかが勝負の分かれ目。できるだけ自分たちの野球を貫いて、少しでも上に行ければ」

主将  佐藤煌史朗さん
「どんな相手でも まず1勝して、全国大会で優勝できるように頑張りたい」

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