2025年8月6日
2025年8月6日 4:00更新
ラジオを身近に感じてもらおうと、はんだごてなどを使ってラジオを組み立てる親子ラジオ工作教室が2日(土)にJCVで開かれました。
この教室は、総務省信越総合通信局とFMみょうこう、FMじょうえつが開いたもので今年で8回目です。
上越市内の小学5、6年生の親子6組が参加し、ラジオを作りました。
初めにはんだごてを使って、10種類ほどの部品を基盤に取り付けていきます。
はんだごてを初めて使う参加者もいましたが、運営スタッフのサポートを受けながら順調に作業を進めました。
ラジオはおよそ1時間半で完成しました。
このあと、参加者はJCV本社の隣に建てられた新しい情報発信拠点「J-pit(ジェイピット)」のラジオスタジオに移動し、生放送に出演して元気な声を届けました。
参加した子ども
「(ラジオ作りで)特に印象を残ったのは、はんだでパーツを組み立てたことです」
参加した保護者
「楽しくしゃべりながら作ることができてうれしかったです」
信越総合通信局 無線通信部 電波利用企画課 松島健 課長
「せっかく作ったラジオなので、日常でも使っていただきたい。災害時に重要な情報収集の手段として活用してもらいたいと思います」
親子ラジオ工作教室の様子は、9月にJCVで放送します。ぜひご覧ください。
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