2025年8月7日
2025年8月5日 9:22更新
高田サッカースポーツ少年団が今年創立50周年を迎え、記念の大会が3日(日)に妙高市の新井総合公園で開かれました。
高田サッカースポーツ少年団は1975年、上越地域に初めて作られた小学生のためのサッカーチームです。現在、高田地区を中心に年長から小学6年生までの74人が所属しています。
高田サッカースポーツ少年団 大島裕司 団長
「各チームや地域に支えられて50周年を迎えられている。楽しむことを1番にしているので、感謝の気持ちを込めて記念大会を行った」
3日(日)に開かれたチーム50周年を記念した大会には、県内外から24チームが出場しました。試合は予選リーグのあと、各リーグの1~3位によるトーナメントが行われました。高田サッカースポーツ少年団は、新潟市のFC.LACIVAと対戦しました。
高田は前半、チャンスを作りますがゴールにつなげることができません。後半ボールをゴール前に運ぶと、6年キャプテンの青野 遥仁が右足でシュートし先制します。
高田はこのまま逃げきり、1対0で勝ちました。
高田サッカースポーツ少年団 選手
「強いチームを相手に自分たちもできるのはすごいと思った。次の試合ではサイドバックから攻撃して得点を決めたい」
高田サッカースポーツ少年団 選手
「やったことのない相手だったけど、できる限りやった。高田サッカースポーツ少年団が50年続いているのがすごい」
高田サッカースポーツ少年団 大島裕司 団長
「各チーム同士で協力し合って、切磋琢磨して上越地域を盛り上げたい。60年、70年と言わず50年後、100年後を目指して一丸となっていきたい」
高田は1位トーナメントの6位でした。
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