2025年8月18日
2025年8月18日 17:29更新
小学生から高校生までが出場するゲートボールの全国大会が今月2日、3日に長野市で開かれ、上越市の高校生チーム「MJT」が準優勝、小中学生チーム「牧ジュニア」が3位入賞を果たしました。
写真提供:保護者
準優勝したのはジュニア男子1部クラスに出場した「MJT」です。上越市と妙高市の高校1年生から3年生まで6人が所属しています。
坂詰陸キャプテン
「うれしいがあと一歩で1位だったので悔しい。相手が上手だったので自分たちも攻めるプレーをした」
男子1部には全国の高校生11チームが出場しました。県代表のMJTは予選リーグを1位で通過し、トーナメント戦を勝ち抜いて決勝で北海道のチームと対戦しました。結果は17対10で敗れ準優勝でした。大会に出たのは去年に続き2回目で前回の4位を上回る最高成績です。
坂詰陸キャプテン
「ロングショットが得意。勝因につながったのでは」
写真提供:保護者
一方、3位になったのは男子2部クラスに出場した「牧ジュニア」です。上越市の小学生と中学生の5人が所属しています。男子2部には全国の小中学生のチーム15チームが出場しました。牧ジュニアは予選リーグを突破し、トーナメントの準決勝で宮城県のチームと対戦し25対6で敗れたものの3位で入賞しました。3位は3年前に続き2回目です。
金井心優キャプテン
「勝てると思ってなかったからうれしい。みんなで声をかけあって全体的に協力できた」
「MJT」と「牧ジュニア」は、毎週火曜日と日曜日に合同で練習をしてチームワークを高めています。一方で、児童や生徒は通っている学校が異なるため、合同練習がない日はそれぞれの地域のお年寄りなどと一緒に練習しています。
坂詰陸 キャプテン
「ジュニアとしてのプレーは終わりだが、これからも続けていい結果を残したい」
金井心優 キャプテン
「上手なプレーが出来た時にうれしくなるので続けていきたい」
2つのチームは今後も市内の大会に出て大人のチームと対戦するなど技を磨きます。
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