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すべての絵札が地域の宝!「妙高かるた」で地域への関心を

すべての絵札が地域の宝!「妙高かるた」で地域への関心を

妙高地区の歴史や文化、自然などをテーマにしたかるた取りが、3日(水)妙高市立妙高小学校で行われ、地域への関心を深めました。

かるた取りをしたのは、妙高小学校の1年生から3年生37人です。

「妙高かるた」は国の登録有形文化財になっている関山神社、その関山神社で行なわれる伝統行事の火祭り、観光地の関・燕温泉など、妙高地区の歴史や文化、自然などがテーマになっています。

読み手は地元の読み聞かせ団体「ひだまり」です。

かるたは6年前、「ひだまり」が妙高小学校と協力して作りました。

学校では毎年この時期にかるた取りをして、児童が地域の魅力を知る機会につながっています。

1年生 児童
「楽しかった。いっぱい取れた。かるたに書いてある場所で行ったことのある場所は、旅人の道しるべ 一里塚に行った。切り株があった」

1年生 児童
「保育園のときよりいっぱい取れてうれしかった。字を覚えたからいっぱい取れたと思う」

読み聞かせの会 ひだまり 後藤浩子 会長
「自分の住んでいる地域がかるたになっている場所があるのは自慢になるので、成長のなかで良いところだと思ってもらえれば。子どもたちは保育園のときは絵で覚えていた。きょうは出だしの文字を言ってと自分から意見を言っていた。すごい成長だと思った」

かるた取りは来週10日も行われ、4年生から6年生が参加します。

ひだまりでは「かるた大会」を今年11月23日に関山神社で開きます。

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