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上越写真愛好会写真展地元風景など力作23点

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上越写真愛好会写真展地元風景など力作23点

2025年9月10日 15:26更新

上越市の写真愛好家が地元の風景などを撮影した作品が、上越市石橋の市民いこいの家に展示されています。

高田城址公園のハス

展示されている作品は、上越市のアマチュア写真家でつくる上越写真愛好会のメンバー6人が撮影した、地元の風景など23点です。

これは、藤野正二さんが今年5月の早朝に撮影した妙高山です。妙高山に現れた謙信公の雪形を撮影しました。藤野さんはこの時期、晴れている日は毎日関山周辺に足を運び、妙高山を撮影していたということです。

藤野正二さん
「これだけの謙信公の雪形はこの一枚に限る。少し日の出の赤みが残っているタイミングがポイント」

鳥越宏久さんは、暑い夏をテーマに5つの作品を展示しました。これは、7月に撮影した上越市南新保のヒマワリです。全体の色合いをオレンジ基調に編集して夏の暑さを表現しました。

鳥越宏久さん
「今年は残念ながらヒマワリの育成が悪くて南新保だけが咲いていた。ヒマワリが暑そうにしているところを撮れた。その年の記憶となるような写真が撮れればいいと思う」

来場者
「みんないい写真ばかり」
「ハスがきれい　若いころ自分も撮っていたので興味がある」

高田城址公園のハスをテーマにした作品が並ぶ展示スペースもあります。

藤野正二さん
「同じものを撮っても表現方法が違う。それがグループ展のおもしろさ。ぜひ見に来てほしい」

作品は今月13日（土）まで、上越市石橋にある市民いこいの家に展示されています。

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