2025年9月30日
2025年9月30日 16:00更新
新たな集いに、あふれる笑顔!
上越市諏訪地区の住民が参加する初めてのスポーツ大会が28日(日)旧諏訪小学校で開かれました。地元の子どもや保護者、そしてお年寄りも参加し、小中学生が考えた種目を通して交流を深めました。
スポーツ大会に参加したのは諏訪地区の子どもからお年寄りまでおよそ120人です。
地区の人たちはこれまで諏訪小学校の運動会に参加していましたが、学校が昨年度閉校したため、運動会が今年初めて企画されました。競技は玉入れ、借り物レース、玉運びリレーなどです。考えたのは地元の小中学生です。
玉運びリレーでは、玉を運ぶ道具がお玉やペットボトルなど4種類あり、年齢ごとに変え、全員が楽しめるように工夫されています。
最後に全員参加のじゃんけん列車で盛り上がりました。
参加者
「みんなで楽しめた。じゃんけん列車で勝っていたけど3位になって悔しかった」
「久しぶりに顔を合わせる人もいて、わきあいあいとすばらしい大会になった」
実行委員会の中学生
「みんなが楽しめるように工夫した」
「(借り物レース)拾ったときに見やすいように紙の形を工夫した。成功してうれしい」
諏訪地区公民館 西嶋明子主事
「(閉校で)地区のイベントが寂しくなると地域の人からやりたいという声があり計画した。1年に1回しか会わない人もいる。この機会を残していきたい」
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.