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妙高市学校町の市道 80代女性が軽自動車にはねられ重傷運転手は過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕

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妙高市学校町の市道 80代女性が軽自動車にはねられ重傷運転手は過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕

2025年10月3日 17:00更新

2日（木）夕方、妙高市学校町の市道で、道路を横断していた80代の女性が軽自動車にはねられ、上越市内の病院に運ばれました。骨盤や顔の骨を折る重傷ですが、命に別状はないということです。警察は軽自動車を運転していた51歳のパート従業員の女を過失運転致傷の疑いで、その場で逮捕しました。

妙高警察署によりますと、2日午後5時40分ごろ、妙高市学校町の信号機のない市道の横断歩道を、近くに住む80代の女性が渡っていたところ、南から北に向かっていた軽自動車にはねられました。

女性は上越市内の病院に運ばれました。骨盤や顔の骨を折る重傷ですが、命に別状はないということです。

警察は軽自動車を運転していた妙高市中川在住の51歳パート従業員の女を過失運転致傷の疑いで、その場で逮捕しました。

女は警察の調べに対し「人と衝突し、けがをさせたのは間違いない。気づくのが遅れてしまった」と容疑を認めているということです。

現場は見通しのいい直線で、日の沈む時間帯でした。警察が事故の詳しい原因を調べています。

この時期は暗くなる時間がに日に日に早まるため、警察では車のライトを早めにつけること、横断歩道では歩行者を優先し、渡ろうとしているときは必ず止まること、さらに歩行者は明るい色の服装や反射材をみにつけるよう呼びかけています。

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